
未完成物件の場合、外観や共用部分は、完成予想図や模型で確認することしかできません。完成物件では、エントランスやエントランスホール、駐車場、自転車置場など、毎日の暮らしで使う場所やお部屋までの動線などをご自身で確認・体感してからのご購入が可能です。
モデルルームや間取り図面だけでは、実際の日当たりや眺望、広さまで想像しにくいものです。入居後「思っていたものと違う!」とならないように、採光・通風、眺望などはもちろん、様々な部分の寸法や広さなどを事前に確認でき、ご検討いただくことができます。
間取り図やモデルルームだけではどうしてもイメージしにくい、実際のお部屋の収納の広さや、キッチン・浴室などの設備を、家族の生活をイメージしながらご確認いただけます。また、梁や柱のでっぱりなど、間取り図から立体的にイメージしづらい部分も確認できるため、安心してご購入いただけます。
完成物件の場合、諸手続の完了後すぐに入居できるため、完成して引き渡されるまでの賃貸分の家賃を支払い続けることがなくなります。未完成物件を購入する場合、入居まで日数を必要とする場合が多く、その期間の家賃が発生。その差額は非常に大きなものになります。
住宅ローンの金利は、契約時ではなく引き渡し時の金利が適用になります。契約時に低金利であっても、 竣工予定が1、2年先の物件であれば、その時期に金利が上がっているケースもあります。完成物件であれば引き渡しまでの期間が短いため、支払い計画も立てやすくなります。
実際にエントランスのオートロックやTVモニター付インターホンを試したりと、セキュリティ面をよく確認しました。
共用部の各所に防犯カメラが設置されていて、24時間体制で監視録画されているのも安心につながります。
朝食時に明るいリビング・ダイニングを探していました。ちょっと早い時間帯に実際のお部屋を見せていただけたのが良かったです。実は遅い時間にも行ってみて夜景も確認しています。
食事の用意や、掃除、洗濯などの生活動線はもちろん、まだまだ子どもに手がかかるので、キッチンからお部屋が見られるか、収納は十分かなど、子育て目線でもお部屋を確認できました。
いつまでも気軽にお出かけしたいから、エントランスや住戸内の段差などを自分たちの足で歩いて確認しました。浴室の手摺りやすべりにくいフロアなども体感できて良かったです。