
ご夫婦ともにすでに定年退職され、お子さま2人は独立されています。4、5年前から、長年暮らしてきて土地勘のある東武アーバンパークライン沿線にマンションをお探しでした。
「今、住んでいるのはマンションの4階なのですが、エレベーターがなく、階段の昇り降りがきつくて不便でした。また、間取りが4LDKあり、子どもたちの独立後、夫婦二人の生活には広すぎると感じていました」(妻)
「そろそろ、コンパクトでシンプルな暮らしをしたいと考えていました。現居は築後26年が経ち、全面的なリフォームが必要でしたし、それなら新築のマンションを購入しようと思いました。転居は不要なものを整理する絶好の機会になりますから、住み替えが夫婦二人の生活にとって良い節目になるとも思い、決断しました」(夫)
「住み替えにあたって、とくに戸建ては検討しませんでした。セキュリティ面での不安があったからです。外出時にはあちらこちらに鍵をかけたり、シャッターを下ろしたりしなければなりません。その点、マンションなら玄関に鍵をかけるだけで外出できます。オートロックシステムもあり、セキュリティがしっかりしているので安心です」(妻)
「戸建てで2階建てとなるとシニアにとっては2階には上がりづらく、1階だけで生活するようになってしまう気がします。マンションなら、ワンフロアで食事から就寝まですべてが完結します。バリアフリーも整っていますし、戸建てに比べ、生活のしやすさもマンションを選択した理由です」(夫)
エントランスへの来訪者を各住戸内のTVモニター付インターホンで確認して解錠するオートロックシステムを採用。さらに、各住戸の玄関前でも音声で来訪者を確認することができる防犯性の高いインターホンを採用しました。
留守中の来訪者を
スマートホンで確認・対応が可能
外出先から住戸内の
インターホンとも会話できます。
「駅からの距離もマンション選択のポイントになりました。車は持っていますが、いずれは手放すことになると思います。車がなくても駅から徒歩3分なら、外出しやすく便利です。楽器演奏を趣味にしていますが、練習や演奏会に参加するとき、電車利用でも会場まで行きやすいこの立地は魅力です。それにドラッグストアやコンビニもすぐ近くにあるので、とっても便利ですね。」(妻)
「駅から至近距離は資産価値の面でも重要なポイントになると思います。駅前で大通りに面していると騒音が気になりますが、ここは大通りから少し入った場所で静かです。駅に近いのに落ち着いた環境のなかで暮らせるのが気に入りました」(夫)
「間取りはCタイプを選びました。リビング・ダイニングから廊下を通らず、洋室に入れるからです。食事のあと、片づけが済んだら、リビング・ダイニングから直接、自分の部屋に行けるという動線がとてもスムーズで理想の間取りでした」(妻)
「南東向きで南側に高い建物が少なく、天気が良い日は富士山まで見渡せます。日当たり、眺望ともに良く、開放感にあふれています。周辺には公園や森といった緑が多く、ウォーキングに最適です。日常の買い物も便利ですし、ここでの暮らしを二人で楽しみたいと思っています」(夫)